島根県高等学校PTA連合会

校歌

PTAの歩み

邇摩高校は、百年を越える歴史を持つ県内有数の伝統校で、これまで約 1 万７千名の人材を社会に送り出して来ました。平成6 年度までは農業科、普通科、商業科、情報処理科、家政科（温泉津分校）などの学科が設置されていましたが、平成 7 年度に学科改編し、県内初の単独総合学科高校に生まれ変わりました。総合学科では、自分が勉強したいことを学び、考える力を培うことを目標としています。ＰＴＡの取組みとしては総合学科発足以来、生徒の主体的な学習効果を高めるため、生徒・保護者・教職員が共に取組むボランティア活動の一環として、仁万の浜清掃や草花プランターの製作、学校と家庭との情報交換会の実施等地域と家庭と保護者の連携に取組みました。又、創立百周年記念事業や人権・同和研修会、夏祭りパトロール、石見銀山遺跡ゆかりのイモを生産し、井戸神社に奉納する等幅広い活動を続けています。

学校の特色

◆伝統精神　　勤労・創造・仁心
◆教育目標　　①知性を深め創造性を高めよう。
　　　　　　　②情操を豊かにし正しい生活習慣を身につけよう。
　　　　　　　③心身を鍛え自信と根気を持とう。
　　　　　　　④勤労の喜びを味わい職業観を養おう。
◆総合学科の指導方針　　社会のしくみを理解し、自分を生かしながら社会に役立つ生き方を学ぶことによって、職業観を確立するとともに、科目を自主的に選択し主体的に学習することによって、生涯にわたって学習する意欲や態度を育てる。さらに現代社会の抱える課題を認識し、その解決のために人間関係を深めながら努力し貢献する人材を育てる。