島根県高等学校PTA連合会

校歌

PTAの歩み

本校ＰＴＡは昭和 23 年５月の浜田水産高校開校と同時に設立されました。開校から十数年間は、学校の教育及び体育施設・設備はとても貧弱であり、これらを充実させるため、当時のＰＴＡ会員が熱心に陳情及び募金・寄付活動を行い、これらを元に学校と協力しながら少しずつ整備してきました。以来生徒の福祉増進、学校教育環境の整備、地域社会教育の振興等に努め、浜田水産高校の掲げる教育目的達成のためにＰＴＡ活動を継続しています。

現在本校ＰＴＡは水高祭における食堂「水高亭」とバザーの運営、耐寒ロードレース大会での豚汁会などを行っていますが、これらの活動もすっかり定着したものになりました。また平成 17 年7 月には浜田市で開催された、全国水産・海洋高等学校カッターレース大会の運営にも協力しました。これらの活動をとおしてお互いの顔がよく見えるＰＴＡになっています。

学校の特色

本校は、特定第三種漁港（全国で特に重要とされる漁港）に指定されている浜田漁港を望む高台にあり、水産都市浜田を象徴する高校であると自負しています。教室での勉強はもちろんですが、生徒達は「海」という教室で、生きた体験をとおしていろいろなことを学んでいます。

「海」は世界中につながっています。校歌に、「氷山の海、インド洋。その潮鳴りを遠くきゝ…」とうたわれているように、多くの卒業生が日本だけでなく、世界を舞台に活躍しています。