島根県高等学校PTA連合会

校歌

PTAの歩み

校区が石見地方全域にわたる本校のＰＴＡ活動では、特に生活指導部会、母親部会、研修部会の活動が活発です。この 3 部会は開校 60 周年にあたる平成 6 年度に新設されました。その趣旨は「会員を対象とした各種の会議、研修等の企画及びＰＴＡ活動に係わる各種の会議・研修等への参加を行う。」、「学校の行う生徒の校外指導に対する援助協力及び生徒指導に係わる各種のＰＴＡ活動等への参加を行う。」、「学校と家庭との連携と協力を深めるための諸活動及び会員相互の意識を高めるための研修等の企画を行う。」と会則にあります。この機構改革に伴い、初めての女性副会長が誕生しました。3 部会体制となり、各部長を副会長が兼任することからそれまでの副会長職 2 名が 3 名になりました。

会長を中心に 3 名の副会長がスタッフを構成する現在の体制が成立した点で現在のＰＴＡ活動は平成 6 年度を原点とする、といえるのではないでしょうか。

学校の特色

江津工業高校は、昭和９年に島根県立江津工芸学校として開校し、平成２６年度に開校８０周年を迎えた伝統ある学校です。

平成１２年度入学生から、建築科、機械科、総合電気科の３学科体制をとってきましたが学科改編により平成２８年度入学生から、建築・電気科（建築コース、電気コース）、機械・ロボット科（機械コース、ロボット制御コース）の２学科４コース体制となりました。

生徒は、「質実剛健　不撓不屈」の校訓の下、工業に必要な基本知識と技術を習得し、国家・社会の形成者として、公共の福祉に貢献する有為な工業人をめざすことを目標として、に江の川、北に日本海、南に星高山という恵まれた自然環境と最先端の技術設備を整備した教育環境に囲まれて、工業高校の特色である「ものづくり」を中心とする学習を日々重ねています。

卒業生は 1 万 3 千余名で、地元の企業や行政あるいは県外企業など多方面において活躍しており、卒業後も卒業生会である「江工会」のきずなで結ばれています。