島根県高等学校PTA連合会

校歌

PTAの歩み

昭和 36 年 4 月 9 日第１回入学式後、ＰＴＡ創立総会が開催され発足した。開校当初の施設設備に関する陳情や、財団法人「矢の原教育振興会」の発足など、積極的に学校の施設設備の充実や教育振興に寄与する活動も行ってきた。

昭和 39 年には母姉部が設置され、講演会、講習会や研修旅行などの活発な活動を開始した。昭和 41 年には母姉部機関誌「あゆみ」を創刊し、平成 22 年 3 月には 44 号発行に至る。

昭和 41 年、「地区ＰＴＡ」を設置し、以後各地区総会を夏休みに開催している。また、同年保護者の要望によりＰＴＡ立の補習科を設置した。

昭和 51 年度には専門委員会として生活指導委員会と母姉部に加え、「大学進学対策委員会」( 昭和 59 年進路対策委員会と変更 )、「学校施設改善委員会」の計４つの委員会が設置された。平成 9 年、母姉部を「研修部」へと改組し現在に至っており、それぞれ４つの委員会は活発に活動している。

昭和 44 年に第 1 号を発刊した「学校通信」が、昭和 62 年の第 55 号からはＰＴＡ機関誌「清明」と名称変更され、平成 21 年 12 月には 106 号発行に至る。

平成 2 年にはこれらの活動の成果が認められ、第 40 回全国高校ＰＴＡ連合会全国大会団体表彰を受賞している。

学校の特色

昭和 36 年の開校以来、誠実を尊び、真理を探究し、個人の尊厳を重んじつつ、勉学と部活動の両面で立派な成果をあげてきた。創立 40 周年時には、校舎が全面的に改築となり、明るく広い校舎と十分な設備が整った。平成 23 年には創立 50 周年を迎える。

本校としては、教育方針として『豊かな心を持ち、主体的に生きる人間として、自己実現を目指すとともに、社会に貢献できる人材の育成に努める』を考えた指導を行っている。その教育方針実現のために本年度の具体的な目標として「人権尊重の意識、共生意識、社会性」「学び続ける力、将来の生き方」「基本的生活習慣の確立」「心身の健康増進」を掲げている。そして、この４つの具体的な目標を実現させるために 12 の具体的な手立てを決めた。現在、教職員一丸となり目標達成に向って取り組んでいる。